環境アーカイブズ所蔵 徳山ダム建設反対運動関連資料展示開催中です
大原社会問題研究所創立100周年記念展示 環境アーカイブズ特別展を開催しています。
開催期間:2019年12月9日(月)-2020年1月31日(金)
(平日9:00-16:00開館 入場無料 土日祝日および12月27日-1月7日は休館)
会場:法政大学多摩キャンパス 3号館5階 大原社会問題研究所内
今回は、徳山ダム建設反対運動資料より岐阜県・徳山ダム建設反対運動の裁判資料を展示しています。
徳山ダムは、岐阜県から濃尾平野を流れる揖斐川の最上流部に位置し、日本一の総貯水量を誇る巨大ダムです。けれど、村1つを消して2008年に完成したダムは、現在も水道利用がありません。売れない水を抱えた徳山ダムは、なぜできたのか。岐阜県・大垣市の住民たちは、なぜ徳山ダム建設に反対したのか。裁判資料を通して、ダムの必要性を問い直してみてください。
みなさんのお越しをお待ちしております。